CSライフケアプログラム


当事者が安心して改善するためにご一緒に学んで行きましょう!

化学物質過敏症についてきちんと学んだ方に称号を付与いたします。
知識から実践まで、それぞれのカリキュラムがあります。
受講回数によって、称号を付与いたします。

 


CSライフパートナー

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CSライフケアデザイナー

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CSライフケアコーディネーター

また、事業者には、『認証マーク』を付与いたします。

 


CSライフケアプログラムとは

お金で買うような資格ではなく、努力の証です。

 

【CS当事者】
きちんと努力をして学んだ証。
化学物質過敏症になって苦労したからには、この経験を今後の人生に生かすための宝にして頂きたいです。
自己満足ではなくて、しっかりと学んで結果を出して頂きたいと思います。

当事者の頑張りを認めて応援したいです。

 


【支援者や事業者】
当事者に寄り添うために努力をして学んだ証。
事業者は、現場を知ることにより称号を得ると、当事者からの信頼を得られて、当事者から見て安心出来ます。
さらに、事業者の場合は、当事者への対応方法なども学ぶことによって当団体からも安心してご紹介出来ます。
ご一緒に商品開発もして行きましょう!

 

ご紹介契約は ➡ コチラ

 


当事者でも、支援者でも、事業者でも、どなたでも受講する事が出来ます。
化学物質過敏症の予防や改善が出来る環境が・・・
子供が健全に成長出来るような環境になったり、
自然環境を守って行くという結果につながります。

 

 


なぜ、このようなものが必要なのか?

当事者は改善するためですが、支援者や事業者の場合も、

知識だけがあっても現場(当事者)を知らなければ、何も生かせないからです。


20年以上も研究をしている研究者にお会いした時に、
「初めて当事者に会って話を聞いた」と言われた事もありました。


また、化学物質過敏症の認知度が上がって来て、知識だけはいっぱいあっても、頭でっかちになって・・・
「化学物質に配慮すればいい」と、症状に対しての理解が無いという事も増えてしまいました。
そのような事が、当事者からの信頼を失ってしまう事にもつながりかねません。


特に、『香害』という事が独り歩きしてからは・・・
たくさんの化学物質がある中で『香り』に反応するのが化学物質過敏症と誤解をされてしまったり、香りの配慮さえすればいいと誤解をされてしまう事も増えて来ました。

例えば、
香りを消そうとして、消臭剤を使われてしまう。
殺虫剤に関しては無頓着。
など。

 

当事者を知らないと・・・

「えっ!こんなのもダメなの?」

「そんな事をいったら何も出来ない!」

「面倒だ・・・」

などと言われてしまう事になってしまいます。

また、化学物質過敏症は排除や解毒をしただけで治ると思っている方も多かったりしているのが現状です。
そのために、自己満足ではなくて、しっかりと学んで結果を出して頂きたいと思います。


化学物質過敏症について学び、どのようにして行けばいいのか?という解決策を学んで行く事によって、予防や改善につなげて行く事が必要となりますので・・・
そのような事をしっかりと努力をして学んだ方に称号を付与させて頂きたいと思います。

 


障害者差別解消法【合理的配慮】

障害者差別解消法という法律があります。

 

障害者差別解消法の合理的配慮が、
今までは行政は義務でしたが、事業所では努力義務でした。

法改正により、令和6年(2024年)4月1日からは事業所でも義務化されます。
法律で義務化されるということは、違反をしたら罰則もあります。

 

化学物質過敏症の方は、現在でも差別を受けたり、対応を求めても断られてしまったりしています。

 
●合理的配慮
●不当な差別の取り扱いの禁止
このような法律があるにもかかわらず、
この2つに化学物質過敏症の方はとても苦労しています。

合理的配慮というのは、
「障壁を乗り越えるために何らかの配慮を求められたら、無理のない範囲で対応をしなければならない。」
という内容です。

すべての国民が障害の有無にかかわらず、互いに尊重し理解しあえる共生社会の実現を目指していくことが重要です。

それを解決するためには、様々な立場の方に広く、1人でも多くの方に知って頂く必要があります。

障害とは言っても、様々な障害がありますが・・・
その中でも、化学物質過敏症に対しては、どのような事が必要なのでしょうか?
まずは、化学物質過敏症について知って頂きたいと思います。

いつ誰もが発症する恐れがあるので、他人事ではありません。
当団体で勉強会をしていますので、ぜひ、周りの方もお誘いして、予防や改善をして行きましょう。

合理的配慮とは(内閣府) ➡ コチラ

詳しくは ➡ コチラ

 

 


カリキュラム

1、化学物質過敏症講座

   化学物質過敏症という病気がどのような病気なのかを知ります。

 2023年10月22日開催
   https://qr.quel.jp/pv.php?b=3LVw3yP
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2、はじめの一歩講座(初級) NEW
   病気の原因を知り、予防や改善のためにはどのようにすればいいのか?を具体的に学びます。

 2023年10月22日開催

   https://qr.quel.jp/pv.php?b=3PNTX0y
   ↓↓↓


3、衣食住の無害化対策体験会
   具体的にどのような対策をしたらいいのか?を体感して学びます。

 2023年10月22日開催

   https://qr.quel.jp/pv.php?b=3RRLoEA
   ↓↓↓


4、スタート勉強会 NEW

   スタートするにあたって、基礎的なことを学びます。

 2023年11月19日開催

https://pyuai-miyagi.jimdofree.com/%E3%82%A4%E3%83%99%E3%83%B3%E3%83%88/%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%88%E5%8B%89%E5%BC%B7%E4%BC%9A/

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5、環境改善実践講座 NEW

   さらに掘り下げて、実際に実践している方から学びます。

 2024年1月9日開催

https://pyuai-miyagi.jimdofree.com/%E3%82%A4%E3%83%99%E3%83%B3%E3%83%88/%E5%AE%9F%E8%B7%B5%E8%AC%9B%E5%BA%A7/

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(上記までは順番で受講してください。)

以下は順不同で構いません。

 

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6、シックハウス勉強会

   建築の専門家から住環境について学びます。


7、障害年金勉強会

   化学物質過敏症の方の基本的に必要な知識です。

   今はまだ必要ない方でも、事前に制度について学ぶ必要があります。


8、歯科の勉強会 NEW

   切っても切れない医科歯科連携です。


9、実践(当事者はお料理+1つ以上)  NEW
   お料理(無害化のやり方)

   環境改善

   治して行くための道具づくりなど。


10、ユニバーサルデザインプロジェクト(事業者)
   経済活動を通して、社会にどのようにプラスにして行くかを学びます。

 


1から5までは、必ず順番で受講してください。
今までにない内容となりますので、最初から順番に受講して頂かないと、内容が理解出来ないためです。
それ以降は順不同で構いません。
既に過去に受講されている方は、当団体で確認し認めさせて頂きます。

ご予約・受講料のお支払いはその都度となります。
個人は9までのうち10回でCSライフパートナー。
事業者は1から10までで10回でCSライフパートナー。

 

 

【記録カード】
自己管理が出来るように、記録カードをお渡しいたします。
受講時に必ずご持参して頂いて、受付に提出して受講記録を記入いたします。
また、健康チェックの記録欄もあります。
当団体のカウンセリングの他に、健康チェックをされた場合にご自由に記載してご利用ください。

 

 


受講修了者

【称号・認定証付与】(個人・事業者)


条件 ➡ ぴゅあい会員

(個人・パートナー・法人)

 

会員制度は ➡ コチラ

 

 

CSライフパートナー
1➡2➡3➡4➡5・(6~順不同) 合計10回受講

CSライフケアデザイナー
ライフパートナー+10回 合計20回受講

CSライフケアコーディネーター
CSライフデザイナー+10回 合計30回受講


【認証マーク】(事業者)
条件 ➡ 法人会員・パートナー会員以上

CSライフパートナー以上の方は、カリキュラムの他にも、当団体が認めた講座や講演などの受講も認める場合もありますので、その都度当団体にご確認ください。


例)

慢性疾患セルフマネジメントプログラム
患者会リーダー養成研修会
専門医の講演

当団体主催のその他の講座など

称号を得られた方は、ご希望によりホームページやSNSなどでご紹介させて頂きます。

 


賢い患者

特定NPO法人ささえあい医療人権センターCOML(コムル)の山口育子さんは、
患者一人一人が「いのちの主人公」「からだの責任者」としての自覚を持った「賢い患者になりましょう」と呼びかけて『賢い患者の定義』を作られました。

化学物質過敏症の場合は医療依存度が低く、患者力と、とても高い自己管理能力が求められますので、当団体では改善プログラムとして【CSライフケアプログラム】を作りました。
称号を目指してご一緒に学んで改善して行きましょう!

 


【CSさんの賢い患者】
1.病気を知り・責任を持ち・自覚を持つ


2.病気の原因・なぜ病気になったのかを考える


3.依存せずに自立した患者になる


4.治して行くと自分で決めて学び・実践して努力する


5.1 人で悩まない・諦めない・楽しむ

 

 

成長して、楽しみながら治して行きましょう!